自転車には速度や距離を表示するメーターを付けますが、メーターとは言っても、もはやその枠にとどまらない高機能なものなので、サイクルコンピュータ(サイコン)と呼ばれます。僕はGarminのEdge 500を気に入って6年ほど使っていましたが、そろそろバッテリー寿命がが怪しかったり、取り付けの本体のツメが割れて固定力が怪しくなっていたので買い換えしましたという話です。

ナビ機能付きの大型タイプよりも、見た目スマートな小型タイプが好き。小型モデルであるEdge 520に無理やり詳細地図を入れるハックが面白そうだから欲しいなと思っていたところに、新製品Edge 820が登場しました。でもやはり国内版は高いなあ(しかもセンサーセットのみ)。という感じなので、今回も英語版の本体のみを個人輸入。

とは言えそもそも地図機能の無いEdge 500の時と違って、英語版だとメニューなどの表示が英語だというだけでなく、日本の詳細地図が入ってない。代用でOSMの地図を入れることはできるようだけど、それでも日本語の地名などは表示できない。ナビの時に日本語での検索ができない。といった小さくなさそうなデメリットはあります。なので普通は素直に日本語版を買ったほうが良いかもしれません。

さて、Edge 820はタッチパネル式になったので、ボタン長押しなどの直感的じゃない操作が必要ないのがいい。手袋をしての操作も問題なくできるタイプだけど、小さいスクリーンながら一昔前の感圧式などとは比べ物にならないほどスムースに操作できる。ボタンが少ないので筐体デザインもシンプルでかっこいいですよね。

Garmin Edge 820

画面は綺麗で贅沢感あります。Edge 500より1段多く表示できるので1ページで情報量も十分。カラー液晶は炎天下で見にくい心配があるけど、半透過型液晶なので大丈夫っぽいですね。(まだ炎天下で走れていない)

Garmin Edge 820

Connect IQというGarminのアプリストアがあって、追加アプリや画面表示をダウンロードできます。なのでこんなカスタムメーターを表示することもできる。

Garmin Edge 820

これはぜひ自分でも最強の自分用自作メーターを作ってみたい!んだけど、なんかMonkey Cとかいう謎言語を使って開発するらしく、なぜそんなわざわざ敷居を上げるようなことをした??「実はChromiumなんです」とかだったら最高なのにね。

地図表示。国内版じゃないので日本の詳細地図は入っていません。代わりにこちらで配布されている、地名を英語化したOSMを入れての地図表示。こんな感じ。

Garmin Edge 820

このサイズで地図とか、かわいい。

Edge 500でもコース機能という地図無しの線だけの擬似的なナビ機能があるけど、あれでも思いのほか「かなり使い物になる」のですよね。とは言え地図表示あったらあったで良い。でもこれまでの地図表示できるサイコンはデカすぎた。

総じて、サイコンめちゃくちゃ進化してるな。すごい。

今はスマホがあればサイコンでできることは全部できるんだけど、画面常時表示でGPSガンガン使って1日ライドでバッテリー持つというのはやはり専用機の強みですね。

でもまだ発売間もないこともあり若干動作に不安定なところがあるようで、USBケーブルを抜き差ししていたらハングアップして再起動してしまったり、ということが何度か発生しました。ファームのアップデートで改善されるこを期待。

それにしてもGarminには本当にダイビングコンピュータ(ダイコン)に参入してほしいですよ。サイコンこの10年で恐ろしく進化しているのに対して、ダイコンは20年ほとんど変わってないですから。