BitArts Blog

ロードバイク通勤のRubyプログラマで伊豆ダイバー。の個人的なブログ。

Apple Watch導入

持ってもいないのにApple Watchには否定的なほうだったんですが、3世代目で初めて買ってみました。

スマートウォッチ

手持ちのスマートウォッチ。まず左、Pebble Time Round。電子ペーパーディスプレイで文字盤が常時表示なので時計としての使い勝手が最高。そして非常に軽量で装着感が良い。好きなバンドを付けることができる。スマホからのすべての通知を受け取ることができる。最高すぎる。でも残念ながらディスコン

真ん中、Wena Wristのバンドのみ+手持ちのダイバーズウォッチ。スマホからの通知は振動と光の色で表示。ごつい。スマホ並みの重さ。ヘッドが重量級というのもあるがバンドも結構ごつい。何と言っても好きな腕時計をスマートウォッチ化できるという唯一無二の製品。

右。Apple Watch Series 3 Nike+

しばらくWena Wristを使っていましたが、これはこれで通知が分かるだけで非常に便利なんだけど、内容を確認するため通知の度にスマホを取り出すというのが無駄なステップだなあと感じてきました。そこまで求めるなら、Pebbleなき今、順当に考えてApple Watchを試してみることに。

使ってみて感じたことを列挙していきます。

時計としての使い勝手はPebbleやWenaにかなうわけないので期待せず、通知マシーンとして、あと運転中などのハンズフリー端末として活用するつもりです。

通知があったことが分かるだけでもかなり便利なものだけど、やっぱり内容まで分かるのはさらに便利。自転車(ロードバイク)乗ってる時なども通知が完全に分かるのは便利。信号待ちなどでサクッとチェックできます。

通知は腕をコンコンと叩かれる感じで振動はおとなしいけど気付きやすい感じ。ちなみにPebbleは弱めで運動中などは気付きにくかったし、逆にWenaは強すぎてちょっとうるさかった。

Apple WatchMacのスリープを解除できる機能は地味ながら素晴らしく快適。(でも事務所で使っているMac miniは古くてこの機能が使えないので惜しい)

不意に画面が表示されるのがいやなので、腕を振り上げると自動的にスリープ解除する機能はOFFにしています。なのでタップしないと表示されないので腕時計としてのUXは最悪です。が、そこまで時間見るか?って話なので、「これは腕時計ではない」と割り切ってしまったら思ったほど不便でもないし、「スマホを取り出さなくても時間が分かる!」という意味では十分便利ではあります。

Apple Payはまだ使ってないけど便利なのは明らかかと。iPhoneがなくても支払いはできるようなので、例えばコンビニの駐車場に車をとめて、iPhoneを持たずに買い物、とか想定できます。

サードパーティのアプリはまあまああるけど、これはスマホを使ったほうが結局便利というパターンばっかり。ただし各種スポーツ用途では使い出がありそう。

あとは自動車内での音楽プレーヤーリモコンとしてや、ハンズフリー通話はおそらく便利なので活用したい。

装着感はスポーツ向けを想定しているだけあって非常にいいですね。普通の腕時計よりいい。

スマートウォッチ全般として、通知機能の便利さが圧倒的なので、それだけで最低限の満足度は得られる製品かと。Apple Watchの+αの使い道は引き続き探求します。