STed2 for Linux PCで音楽を作るとき、思い付いたものを素早く入力しなければならないのだから、どれだけそのソフト(シーケンサ)に慣れているかが重要。とりわけ、楽器を使用しない、手入力系のソフトではなおさら。僕の愛用シーケンサはX680x0のフリーソフト「STed2」。最初に作ったファイルのタイムスタンプが1991年を記録しているから、なかなか使い込んでいるソフトと言える。しかし作者のTURBOさんは1997年12月、29歳という若さで亡くなってしまった。その後STed2のソースは公開され、現在ではUNIXにも移植されているらしい。Windows版が欲しいというのが正直なところだけど、それでもPCでSTed2が動くというのは嬉しい。それにUNIX版からのWindowsへの移植はそう難しくなさそうなので、挑戦してみる価値はあるかも。僕はX680x0を使わなくなってから、Windows版のシーケンサを色々試してきたけど、どれも手になじまず、完全にSTed2なしではだめな体になっていた。そろそろ、「STed2ライクなシーケンサを自作」するか、「STed2をWindowsに移植」するか、自分で動かないと、一生音楽に復帰できないかもしれない。