BitArts Blog

ロードバイク通勤のRubyプログラマで伊豆ダイバー。の個人的なブログ。

久しぶりの洋書(Agile Web Development With Rails)

P1153832 英語ワカンネけど気合で読むよ。

昨年末のBroadBand Watchの記事で、2005年のWebテクノロジーで最も大きな出来事としてRuby on Railsの登場が挙げられていた。 僕の実感としては(少なくとも日本では)RailsどころかRuby自体がまだ一部技術者の興味レベルで多少話題になってるのかなって程度。 Web業界でインパクトのあった出来事かというと、全然そんなことはないと思う。 いまだにRubyを知らないし聞いたこともないという人も結構多い感じ。でも向こう1年で状況は大きく変わるだろう。 昨年はそのきっかけとなる年だった。今年はもしかしたらPHPに迫るほどRubyが定着するかもしれないし、 他の言語もRails志向の影響を受けるようになるだろう(でもRailsRubyだからこそイイ!って気もするが)。 必ず役に立つだろうから早めに勉強しておいて損はないはず。

日本発の言語なのにムーブメントは結局海外から。Ruby関連の洋書を読む日が来るとは思わなかったよ…。そんな違和感から、 この本を手にするのが微妙に遅くなってしまった。

amazon.co.jpAgile Web Development With Rails

もうすぐ翻訳本が出るみたいだけどね。

コメント

2006/1/19 16:33 from 大槻昌弥

私の場合・・・

英語は市販の翻訳ソフトで遊んでいたら、読める語彙が少しは増えたようです。
学校の英語はぜんぜん覚えられなかったのにねぇ。

翻訳ソフトは、半分は辞書の保守なので、辞書構築のために英語の辞書を引く機会も増えたってこともあるかもしれない。

あっ、CRTディスプレイからは声は出ませんので、相変わらず会話とか喋っている人の話を聞くことはできません。
って、威張ることじゃないか。