BitArts Blog

ロードバイク通勤のRubyプログラマで伊豆ダイバー。の個人的なブログ。

潜水修行記(9/8-9)素潜り10m?

台風の爪あとであちこちがけ崩れや冠水の痕が生々しい伊豆。

9/8(Sat) #393,394,395 黄金崎 ビーチ

ゲストなし。師+R56+みや、でのDMトレーニングダイブ。

台風の影響でガイドロープなどが切れていないか点検&修復作業の手伝いというか見学。を兼ねて、ついに新人DM講習生R56の初ガイドで潜ります。

・・・

後輩R56ボロボロ(・∀・)!思わずほくそ笑んでしまいました。だってかつて自分が経験したミスをことごとく犯してましたから。そうだよね、そうだよね。怒られ激しく同情します。自分がやった時は、「俺って『できない子』なのかな?」なんて思いましたが、そうだよ、みんなが通る道なのだよ。(先輩ヅラ(`・∀・´))

さて、インターバルでスキンダイビングの練習をします。課題としては水深10m素潜り。ただ今回はとりあえず6mちょっとのところで練習。続きは明日ということで。

2本目。先ほどのガイドR56の潜水計画変更により、結局100くらい余ってしまった余タンクでもう一発潜る。師匠が(結構遠い)ミジンベニハゼをどうしても見たいとリクエストに焦りまくるるR56。結果、一目散ダイビングで、結局また怒られるR56(・∀・)。あー疲れたー。と器材を洗い始めると。「もう片付けるつもりかよゴルァ!」とトドメにもう一発怒られるR56(・∀・)。

3本目(タンク2本目)は、「お手本を」とか言われて僕のガイド。さすがにお手本レベルではないけど、今までのDMトレーニングの大半が黄金崎だったので、視界良好、ゲストのエア持ち十分で途中の潜水計画変更なし、の上でガイドロープが見える範囲での定番コースなら周れるようになりました。ってまあ当然だな(´・ω・`)。

9/10(Sun) #396,397 黄金崎 ビーチ

この日はゲスト2名がいるので、僕はアシストモードで潜る。そして合間を利用して素潜り練習。今回は水深10mの場所にフロートを打とうと探したんだけど、潮汐の影響もありなかなかいい場所が見つからず結局7mちょいのところで練習。でもこのくらいの深度を浮力の大きいウエットスーツで潜ると、水圧でかなり浮力を奪われるため、潜ったはいいが浮上するのに多少体力を使うのでドキドキする。

さて、ダイビングのほうだけど、前日は台風の影響でかなり濁りが残っていたのに対して、もうすっかり綺麗になっているし、生物も一気に戻ってきた。自然の回復力に感動する。ただ水温は下がっちゃった。

そして突然のにわか雨。と思ったら素晴らしい虹がかかった。感動!

IMG_0680

コメント

2007/9/11 11:07 from es

>だってかつて自分が経験したミスをことごとく犯してましたから。

ほー。
次はどんだけ安全なガイドをしてもらえるのか今から楽しみです ( ̄ー ̄)ニヤリ

2007/9/11 14:01 from ゆりか

そういえばまだガイドしてもらったことないぉ。楽しみっ(w

2007/9/12 00:43 from ミキヲ

楽しみ楽しみ・・・(*^m^)

2007/9/12 01:34 from みやまえ

けっ、結構です!!!
((;゚Д゚)ガクガクブルブル

2007/9/13 20:08 from ゆりか

パニックダイバーには気をつけて。
#ほんとにしゃれにならんからねー こっちは命預けてるわけだから

http://www.asahi.com/national/update/0913/SEB200709130002.html

2007/9/14 02:21 from みやまえ

これはひどい。が、確かに十分にトレーニングを受けたり経験を積んでいない人がビギナーを引率すれば、こういう結果はあり得ない話じゃないよな。とも思いますね。自分が安全に潜れるかどうかということと、グループを安全に潜らせることができるかどうかということは、まったく別次元の話。

ただ、ゲストも「命を預けている」という意識であるべきではなく、リーダーによるグループ管理とともに各ダイバーの自己管理によってダイビングの安全性が成り立つということを意識してほしいところです。

2007/9/14 05:38 from ゆりか

>各ダイバーの自己管理によってダイビングの安全性が成り立つ

あ、そりゃもちろんですよ。命預けるっていいすぎだが。。
あたしのような初心者はそれでも「ガイドさんがいるから困ったら、、」と頼ってる部分はまだまだ大きいので、まさかガイドさんがお魚に見とれて自分を見失うなんて、、、ねぇ。。

しかしこのひと今でもペンションだかのスタッフ紹介のページにしっかりのってるのよね「ダイビング歴35年!」とかいって。。