BitArts Blog

ロードバイク通勤のRubyプログラマで伊豆ダイバー。の個人的なブログ。

潜水修行記(10/7):体験ダイビングサポート

IMG_0768_1 この夏-秋は、隔週という感じでわりといい感じのペースで潜れています。次回は再来週予定。その次の週は石垣島です。いい感じだ。資金的にはかなり限界ですが。

さて、今回は友達の体験ダイビング。実はこのツアーは昨年冬から計画していて遂にこの夏を迎えたんだけど、なかなか都合が合わず秋になってようやくこの日程での開催が決まったのです。

が、その日が近付くと僕のほうがなんか珍しく風邪っぽくなってきた。やばくない?そして金曜日にそのピークが達しかなりヘロヘロに。通常なら早めにキャンセルするところだが、…でも俺企画ツアーだし、東京からの送迎があるので、そう簡単にキャンセルするわけにいかない。うわー、プロって大変だなあ。と思いつつ、葛根湯を飲みながら何事もないふうに予定通り進めてみました。

結果としては当日はほぼ治って問題なしでした。が、色々考えさせられました。もし風邪で無理して潜ったとして、鼻詰まっちゃって耳抜きできなくて、ガイドが「ごめん、俺耳抜けないから、上のほうにいるわ」とか言えないしなあ。かなりやばいですよ。

まあ、とりあえず、今回はなんとかなったのだ。

さて、海のほうは、2日前まで超いい感じのコンディションだったようなのだけど、前日あたりから台風の影響でうねりと濁りがきたという情報。ということで、ポイントは大瀬崎の湾内くらいしか選択の余地がない。

で、当日、大瀬崎は駆け込み寺状態でものすごい混雑。お盆時期以上かも。

まずは浅瀬でシュノーケリング練習から。で、いきなりツバメウオ発見。ツバメウオは南の魚で、伊豆では珍しいし、体験ダイビングのシュノーケル練習中に登場とはびっくりだ。体験ダイバーにそのありがたみは分からないだろうけど、我々の興奮からレア魚がたまに登場するという面白みが伝わればいいな。

シュノーケルに慣れたらいよいよタンク背負います。体験ダイビングのサポートをするのはもう数度目でだいぶ慣れてきたんだけど、うねり&波のあるコンディションは始めて。体験ダイバーは波が来ると実に簡単にコケてしまうので、補助が外せない。自分がフィンを履くタイミングが難しい。手を離すといきなり師匠に怒られる。それだけ見てるってのがすごいね。

海に入ってしまえば問題なし。うねりの影響も浅瀬だけ。ゲストも優秀でわりと安定している上にいきなりエアの持ちも良い。楽しんでもらえたようなので、ぜひOWコースに進んでほしいなあ、と思うんだけど時期的に微妙なのが本当に残念。

最後は、体験ダイビング定番?みやまえ様のバブルリング披露。でもだめだ、最近ヘタになってる。こんど誰もいないときに練習しよう…。