日曜日は非常にゆっくりペースで上っていたので、坂による体力消耗をあまり感じなかった。ということでなんとなく坂道攻略のコツが分かってきたような、、
まず１人で走ってる時はいつもオーバーペースだったことを確認。周りの人よりかなり遅くても、それでも息が切れるなら残念ながら自分にとってはオーバーペース。周りのスピードを気にしたらダメ。個人的にはダンシングしたくなる感覚になった時点でもうオーバーペースな気がする。
ペースを把握するには心拍計が役に立つ。上限を80～85%くらいに決めて、それを超えたらすぐにインナーローに落として超ゆっくり回して心拍回復。これで回復できないようならその坂はまだ自分のレベルに見合っていないか、またはギアの交換を考えていいかと。
そして基本的にすべての坂はインナーローで上る。坂に入ったらまずローに落とす。そして心拍に余裕があればシフトアップして安定するところで回す。ギアは脚の重さではなくて心拍で決める。脚が終わってからローに落としても手遅れ。最初に重いギアで脚を使ってしまうと、ギアを使い切ったところで終わってしまう。だから確実に上れる軽いギアから始めたほうが無駄に疲れなくて済む。インナーローは恥じゃない。
と思ったら、ここに同じような事が書いてあった。
- マイペースで頑張らない もっとラクになる！ 上り坂テクニック / cyclesports.jp
土曜日に安原監督（マトリックス・パワータグ）も「上りでは自分が丁度ええと思うギアより２段軽いギアを使っとき」とか言っていたが、たぶん同じような事を意図しているんだと思う。結局最後はインナーローしか選択肢は無いんだから、ギアの選択で重要なのは上り始めだと思う。
ちなみに個人的に平均10%を超えるような坂は自分のレベルには見合っていないということで、今後の課題です。
コメント
2010/9/ 7 19:07 from さとう◎
2010/9/ 7 19:11 from みやまえ
行ってはみたいが、どう楽観的に考えても無理っぽいんですよね。もう少しお手柔らかに願います！
2010/9/ 8 19:57 from ゆりか
軽井沢スタート！いけるいける。
ちなみにギアは落としすぎると逆に心拍上がり気味になりますんで、
心肺を休めるためのダンシングなんてのもあるかと。
2010/9/ 9 02:21 from みやまえ
軽井沢スタートで山を極力回避するルート引けば行けっかもな。
2010/9/10 16:49 from Anonymous
2010/9/10 16:54 from みやまえ
軽井沢からずっと下っていくと直江津に着くんですよね！そうですよね！！
難しいことは考えず、直江津行きましょう！