オープンソース大流行 (98/12/30)

 (久々の更新です(^^;) 最近「オープンソース」が流行語になってる気もしますが。ソースを公開するのが流行りだしているようです。先日、なんと、SiN(先日紹介した3Dアクションゲームね)のソースも公開されたらしいです。こちらでダウンロードできるようです。私はまだ見ていませんけど。うーん、オープンソースの動きには、なんかかつてのJavaの盛り上がりのようなものを感じますね。今度こそ打倒Microsoftの大きな流れを作り出せるといいですね。

Half-Life (98/12/20)

Half-Life うわさ通りHalf-Lifeはものすごかった。とにかく演出が細かくてリアル。こんなのいちいちプログラミングしてるわけ?と思うと気分が悪くなってきます。今までのDOOM系ゲームのように、意味も無く大量の敵が出てきて撃ちまくるゲームとは違います。DOOM系を毛嫌いしていた人も、もう一度チャレンジしてみる価値はあるでしょう。現在最高峰のゲームと言って間違いなさそう。このすごさをもっと伝えたいけど、この限られたスペースで熱く語っても仕方ないので、やめておきます。スクリーンショット集はこちら。ちなみに、ゲーム中登場人物は、かなりしゃべりまくりますけど、字幕が出ないので、英語のヒアリングの訓練にももってこい!?

OSがなくなる (98/12/18)

 Javaが話題になった頃、「OSがなくなる」なんて言葉が流行ったことがあったけど、今度は「OSがいらないOracle」を作るらしい。要は、Solarisのサブセットをバンドルするだけってこと?でも動作環境に悩まされる必要がなくなるというのは良いことです。特にOracleを使うような用途ではなおさらでしょう。というわけで、NC構想などとは違って、結構現実的で的を得たアイデアなので、ちょっと期待しています。

湯川常務 (98/12/16)

 おとといくらいから「ドリームキャストの生産が追いつきません。お詫びに専務を降格します」湯川専務シリーズのCMが流れているけど、実はCMのネタのために、本当に降格したらしい。

お勧めのテキストエディタ (98/12/15)

Dana オンラインソフト紹介を続けてみましょう。今日紹介するのは僕が愛用しているテキストエディタ、Danaです。開発しているリムアーツさんは、高機能メーラーのBecky!で有名ですね。非常に高品位のソフトを作っていらっしゃいます。これのいいところはキーワードの色分け機能。単なるキーワードだけでなく、プログラムのコメントのように指定文字列で囲まれた範囲を色分けすることができます。つまり、VBやVCなどの統合開発環境のエディタのような色分けが、完全にカスタマイザブルでできるというわけです(スクリーンショットを見てください。まさにVBでしょ)。これだけで十分、プログラマ向けエディタとしてお勧めなんですが、段落整形機能など、プログラマ以外の人にも、超便利で強力な機能が満載です。これらの機能を一度使ってしまうと、なかなか他のエディタには乗り換えられません。これだけ高機能なのに「高速エディタ」と銘打っているところがすごいよね。 (おまけ) 僕が作成したキーワードファイルを公開しますので使ってみてください。Perl、VB、Delphi、ASPその他に対応しています。

お勧めの画像ビューア (98/12/14)

ViX Delphiの学習のために画像のサムネイルソフトを作っていたのだけど、ViXというソフトがあるのを知って制作を断念しました。だって作ろうと思っていたソフトそのものなんだもん。高速で綺麗なサムネイル表示。エクスプローラ相当のファイル操作機能。Susieプラグイン対応。画像のリサイズや減色の機能まで持っています。僕はカタログファイルをあちこちに勝手に作るソフトは嫌いなんだけど、ViXは任意のフォルダにまとめておくことも可能。今まで使っていたThumbsPlusから乗り換えることにしました(でもThumbsPlusは未インストールのフォント(ttf)のサムネール表示ができるので便利)。で、これがフリーソフトなので、是非みなさんも使ってみてください。おすすめです。

Visual Studio 6.0 (98/12/13)

Visual Studio 6.0 Enterprise Edition Visual Studio 6.0が届きました。アップグレードですが、案内では「MSの開発ツールのユーザーにVS6.0エンタープライズを11万円で特価販売」という言いまわしを使っていました。ちなみにこの値段は2万円のVBラーニング版ユーザーも、20万円のVS97エンタープライズ版ユーザーも同じ値段です。まあこれじゃ確かにバージョンアップサービスとは言えないわな(にしても20万円で買ったソフトをアップグレードするのに10万円以上するとは)。・・・で、届いてみたら、しっかり茶箱だし、「アップグレードパッケージ」という言葉にすり替わっていました。やっぱりMSって開発者に対して冷たい。・・・ところで今VB5.0の仕事をしているので、しばらくインストールできない。でもインストールしないとプロダクトIDがわからないのでユーザー登録できない・・・ぅぅ。

メモ用途のデジカメは消えたのか (98/12/12)

DJ-1000画像サンプル デジカメを買いました。と言っても、MITSUBISHI DJ-1000という、1年以上前の機種です。液晶はありませんが、その代わり超小型。コンパクトフラシュのアダプタが付属して、9,800円(でも定価自体が19,800円と安い)。でもボディはアルミで結構高級感があるし、単4電池で駆動できる。そして今のところこのサイズのデジカメはこれだけなので、メモ用途のカメラとして最適なのです。将来もっといいデジカメを買っても、DJ-1000はメモ用として活躍するだろう。ってことで買ったわけです。・・・だったんですが、感度が悪くて室内ではあまり良く写らないのと、ファインダーの出来が悪いのとで、いまいちでした。でもこのサイズはいいっす。最近のデジカメは高画質、高機能化が進んでいるけど、そうではなくて、メモ用途に特化したデジカメがもっと出てきて欲しい。たとえばPCMCIA Type2サイズのデジカメが19,800円だったら絶対買う。あ、とりあえずDJ-1000で部屋のパソコンの写真など撮ってみました。やっぱ室内では苦しいけど、加工すれば使えないこともないです。

ベクター (98/12/11)

 PACK for WINの最新版が届いた。掲載しているオンラインソフトの膨大な数の作者全員に年2回、毎回毎回、7,800円もする掲載誌を送っているのです。毎回毎回掲載本数が増えつづたPACK for WINですが、遂に今回は初めて前回と同数20,000本添え置きとなったようです(でもCDは1枚増えて12枚)。ところで現在アクセラ(元々ア○キーの社員が独立した会社でしたっけ?)から出版されているこの本は、以前はア○キーが出版していました。移籍の時には、ア○キーが作者データベースを不正に使ったなど、色々もめていたようですが、結局似たような本が発売されました。でも、こっちは一度も掲載誌を送ってきません。そういえば、ソフトが雑誌に掲載されると、ほとんどの出版社は掲載誌を送ってくれますが、中には付録CDだけを送ってきたり、何も送ってこないところもあります。オンラインソフト作者にとって、ベクターはかなり好感度の高い会社なのではないかな。

「オープンソース」時代? (98/12/10)

 遂にJDK 1.2(Java2という名前になった)もソースを公開すると発表されたらしい。Internet Watchでは厳しいことも言われているけど、いやいや、開発者はソースが公開されるだけでも随分安心するもんです。開発者は普通ブラックボックスは嫌いなのです。最近にわかに「オープンソース」という言葉が流行りだしていて、今後が非常に楽しみな流れが作られ始めたと言えましょう。

不正パスワード (98/12/8)

 シェアウェアの不正パスワードって最近はどのくらい流通してるんだろうか。ってちょっと興味があって調べてみたところ、複数箇所で拙作GSR/Winのパスワードが公開されているのを見つけました。リストに入っていることにちょっと嬉しいような変な気分でしたが、良く見ると全然覚えのないパスワード。まさかプログラムを解析して、コレでも通るってことなんじゃないだろうか?と思って試してみたら、やっぱりダメでした。全然間違ったパスワードが公開されていたというワケ。ちなみにGSR/Winのパスワードは簡単には解析できないように作っていたりする。

がんばれSlackware (98/12/5)

Linux Slackware Linux 3.6をインストールしてみました。実は僕は最初に触ったUNIX系OSは今から3年前にインストールだけしてみたSlackware Linuxなんですが、その後は結局FreeBSDを使いつづけていたため、Linuxのその後についてはあまり詳しくなかったのです。で、今度pixy.ne.jpのOSをLinuxに切り替える予定があるので、自宅でもインストールしてみたわけっすね。3年前、LinuxといえばSlackware(当時はSlackware Linuxではなく、Linux Slackwareと言っていたような気がする)が標準だったんですけど、いつの間にか、沢山のディストリビューションが派生していてい、Slackwareってどっちかというとマイナーな部類になってしまっているんですね。ディストリビュージョンの比較で「Slackwareは難しい」とか言われているみたいだけど、全然そんなことないと思うぞ。そういえばマスコットも昔はタコだったような気がするが、いつのまにかペンギンに・・・

Half-Lifeが話題ですけど (98/12/4)

デスマッチの模様 最近は夜な夜な、インターネットでのSinデスマッチにハマっています。この手の系ゲーム自体はDOOMからやってるけど、対戦は初めてだったりする。Quake IIIは対戦重視のゲームに変わるらしいけど、これは確かに熱い!デスマッチとは、Sinの空間で、敵味方関係無く乱射しまくり殺しあうという、とっても反社会的な内容。肉片が飛びっぱなし。僕はスナイパーライフルでビルの屋上から狙撃するのが好き。「Nobi」という名前であちこちに出没しているので見かけたら粉砕してやってください。Half-Lifeがあちこちで絶賛されているようだけど、Sinのボリュームも濃いので、なかなか終わらない。

「新しい」ポインティングデバイス (98/12/2)

 Palmaxとかいう変なミニノートがあるらしいんですけど、ポインティングデバイスにタッチパネルを採用しているところに注目。前にも書いたけど、なんでPDAでは当然のように採用されていて、最も直感的なポインティングデバイスであるはずのタッチパネルがノートPCで採用されないのか?私と同じ疑問を持つ一人である木本さん(あ、その昔、私と一緒に仕事してくれてた方です)は、いつものように人柱として、Palmaxを買ってくれました。やっぱこれからはタッチパネルっしょ!(でも右クリックに苦労するのは痛い問題なのかもしれない)