Windows 95を買って、ダイヤルアップでインターネットを使うようになって、はじめて「自分のホームページを開設」したのは、1995年だから、ちょうど20年前になるのか。

当サイトでは古いコンテンツもできるだけ残しているんだけど、たぶん1998年が最古で、それ以前のコンテンツは今は残っていない。

と思っていたら、archive.orgに色々残ってた!

最初に開設したリムネットドメインのコンテンツは見つからなかったけど、1996-1997年ごろ使っていたespacemedia.comのコンテンツが確認できて超懐かしい。

1996年ごろ作った:ネットニュース閲覧サイト

僕が最初に作ったWebサービス・Webアプリ的なものは「ネットニュースをWeb上で読める」サイトでした。ネットニュースというのは、Web掲示板のようなものですが、それ用のプロトコルでWebとは別に存在してたんですよね。これを読み書きするのはWebを見るより敷居が高かったので、Web上から読めるようにしよう。というのがこのサービスでした。どの程度まで作ったのかあまり覚えていない。archive.orgにも残っていないようだ。ていうかarchive.orgを見るまでそんなサービス作ったことすら忘れていたよ。

ネットニュースは、電子メールと並んで、コンピュータネットワークの初期につくられた情報交換システムの1つである。いずれもインターネットが一般に普及する以前から存在しており、当時はUUCPで配送されていた。この経緯により、ネットニュースの記事の形式と配送方法はEメールのそれとよく似ており、UUCPの特徴であるバケツリレー式の配信を前提としたものになっている。ただし、Eメールは通常一対一のメッセージ交換に主に使われるのに対し、ネットニュースは不特定多数の利用者間の議論の場として使われる。

当時、FreeBSDを使って、UUCPでインターネットの電子メールとネットニュースが使えるパソコン通信のホストを夜間スマホタイム限定で運営していたので、その延長で作ったサービスだったのでした。(←今思い出した経緯)

その他に公開していたコンテンツは、そのパソコン通信ホストの紹介とかですね。まだパソコン通信のほうが人口が多いような時代でした。

あとは自分と同姓の人を探して紹介するページとか。他人のメールアドレスや本名を(許可はとってるけど)普通に載せたりしてるけど、そんな時代でしたよ。

1997年ごろ作った:SNS?「Salut!」

まさに今で言うSNSを目指したサービスでした。…というか当時としては「パソコン通信」を目指したサービスでした。

当時のWebは基本的にページを見るだけの単方向の情報サービスでした。一方当時のパソコン通信は、掲示板、チャット、メールなどの機能を備えた双方向コミュニケーションサービスでした。

Webでパソコン通信並みの双方向コミュニケーションサービスを作りたいと思って立ち上げたのがSalut!でした。

このサイトはボチボチとアクセスを集めましたが、想定していたのと違うエロい使い方をされてモチベーションが下がった記憶がありますが、なんでやめたのか分からないけど終了しました。たしかサーバ負荷の問題だったと思う。

1997年ごろ作った:レンタル掲示板「CAMCAM」

2ちゃんはまだ影も形もないし、レンタル掲示板の代名詞となったティーカップが登場したのは2000年だから、それよりだいぶ前です。レンタル掲示板サービスを作っていました。

ホームページ上に「ゲストブック」と呼ばれる掲示板を設置して双方向感を出すのが流行った時代ですが、掲示板を設置するのは敷居が高かったので、そこをカバーしたいと立ち上げたのがCAMCAMでした。

97年の神戸連続児童殺傷事件でCAMCAMの掲示板に犯行予告が書き込まれていたという情報があったらしく、某新聞社から取材依頼を受けたりしたのが思い出深い。

このサイトはかなりアクセスを集めて、サーバの負荷が大きくなりすぎたためにレンタルサーバ会社に怒られて終了しました。当時は専用サーバなどは個人が使えるほど一般的ではなく、そんなに簡単にサーバ増強できなかったんだけど、今思えばもったいなかったなあ、とも思う。

インターネットに初めて接続して、Perlとか勉強しながら1年後くらいには結構色々作ったりしてたので、当時はサラリーマンしながらでしたが、結構がんばってたなあ俺www