BitArts Blog

ロードバイク通勤のRubyプログラマで伊豆ダイバー。の個人的なブログ。

iPodで曲ごとの「しおり」

iPodでは通常、レジュームポイントを複数置くことはできない。例えば英語のレッスンを聴いていて、途中で別の音楽を聴きはじめて、飽きたので英語の続きを聴こうとしても、どこまで聴いていたか記憶していてはくれない。これをなんとかしたくて調べてみた。

どうやらAACのM4B(オーディオブック)という形式にすれば、曲ごとに停止位置を記憶してくれるらしい。Windowsでやる手順としては、まずiTunesAACエンコードする。すると.m4aという拡張子のファイルができるので、これの拡張子を.m4bに変更する。iTunesに入っている.m4aファイルのほうを消す。.m4bファイルをiTunesにインポートする。これでok。特に.m4aファイルをちゃんと消すように注意。僕の場合は消しているつもりが、プレイリストから消してるだけだったという間違いをしてしまい、いくら試してもうまくいかなくて、かなりハマった。

しかしこの形式にすると、今度は逆にトラックの頭出しが面倒になってしまう。僕の場合は垂れ流しで聴く用途なので、CDトラックを統合して1ファイルでiPodにぶちこんだ。

コメント

2004/9/ 2 21:38 from koa

実際にやってみたのですが、ITUNEでAACエンコードしてできるファイルの種類は「MPEG-4オーディオファイル」と表示されています。m4bに書き換えるとはどういった作業をしたらよいのでしょうか?
教えていただけますでしょうか?