BitArts Blog

ロードバイク通勤のRubyプログラマで伊豆ダイバー。の個人的なブログ。

E-300 水中デジカメ革命となるか?

妄想が現実に。オリンパスから低価格デジタル一眼レフE-300と、その防水プロテクタが発表された。本体は800万画素で10万円弱。心配してたxD専用とかではなく、CF専用。防水プロテクタは60m防水。形状、価格不明。さすがに5万円くらいはするかもしれないけど、10万円以下なら十分すごい。

面白いのは形状で、一眼レフの形ではない。でもデザイン的には悪くない。あとは低価格デジタル一眼の選択肢が多い今となっては特段どうというものでもないかもしれないけど、「防水プロテクタ」如何で水中写真の世界では革命児となる可能性が高い。早くも買い決定。

コメント

2004/10/ 1 17:48 from 大槻昌弥

システムのラインナップ

E SYSTEMのレンズは超望遠がたくさんあっても魚眼から超広角あたりは、まだないのね。
マクロレンズは望遠マクロ+中間リングしかない。

撮影するときはファインダ交換のが出来たほうがありがたい。
E-1は、ファインダスクリーンが2種類あるってことはミソだね。
でも一つは標準のヤツなので方眼スクリーンがオプションで選択できるだけ。もう少しイロイロ選べるといいのだが。

マニュアルでピンあわせするならルーペが欲しいけどファインダルーペがない。

まだまだこれからの展開に乞うご期待というかんじですね。

ファインダについて

E-1は視野率約100%で、E-300は視野率94%ですかぁ。
E-300も液晶が視野率約100%なので光学ファインダではフレーミングに満足行かない場合は液晶画面で確認ね。
って、あくまで光学ファインダにこだわるところが一眼レフを選ぶ理由なんだけど。

レンタルサービス

レンズやストロボなどE SYSTEM周辺機器のレンタルサービスなんてやっているのね。
レンタルショップ http://www.olympus-zuiko.com/e_rental/
当面1週間ぐらいしか使う予定がないような集点距離のレンズでも、1~2千円程度のレンタルの料金なら気軽に調達できそうだね。

話は過ぎ去りし過去へ・・・

オリンパスの35ミリのハーフ版というとPenホニャララという思い出してしまう。
単集点で機構の大部分がメカニカルなんだけど、自動化への先駆けEE測光だったりして測光セル兼電源で電池知らずで、しかも小さいという名機でした。
コンパクトカメラの機種には珍しい話ですが、中古屋を覗けば万単位の値段がついているプレミアアイテムみたいです。