BitArts Blog

ロードバイク通勤のRubyプログラマで伊豆ダイバー。の個人的なブログ。

ライト:Fenix L1T

以前から書いているように、僕は夜間に車にはねられて以来、自転車のライトには結構こだわっている。点滅ライトのほうが視認性は高いんだけど、法令を遵守するならヘッドライト。明るいヘッドライトが欲しい。でも明るいのってゴツくていまいちスレンダーなロードバイクに似合わないんだよね…。

という感じで色々試した結果、Luxeon 1W LEDを使ったCATEYEHL-EL510に落ち着いた。必要十分で非常にお勧めのライト。でもロードにはちょっとゴツいのと、DCコンが入っていないので照度がダラ下がりで、単三電池を4本も入れるわりにはすぐに暗くなってしまうのがちょっとだけ不満。

補足するとLuxeon LEDというのは超明るいLEDで、従来のように沢山のLEDを並べなくても、1灯だけでズバッと明るい真っ白な光を放つ。最初に買ったLuxeon LED搭載のライトはGENTOSのSF-101だけど、「白い光は高価」「LEDは暗い」と思っていただけにかなり感動したものです。(´-ω-`)

で今日は、ライトマニアの世界で話題になっているらしいFenixというメーカーのL1Tという最新モデルを手に入れたんです。

P5304096

超ちっこい。

SF-101がバカみたいだな。集光も美しいし。

ちっこくて明るいLEDライトというと、CR123リチウム電池というのが定番なのだが、こいつは普通の単三電池1本で駆動。当然ランタイムは短いけど、30分の通勤用なのでニッケル水素を毎回充電すればいいし、電池4本も突っ込むことを考えたら、予備電池を持ち歩けばいい。

P5304087イクライトホルダーを使ってロードバイクに取り付けてみると、こんな感じでほとんど自己主張せずスッキリ。にもかかわらず明るさは巨砲HL-EL510に匹敵するから驚く。というかこっちのほうがいい。結構ワイド集光なので暗い道でもそれなりに走れる。

実は、このライトの本当の特徴はLuxeon 3Wだということ。実はLuxeon 3Wを駆動するするには1.5Vの電池では全然力不足。そこで裏技。単三サイズの3.7V充電式リチウム電池を入れてオーバードライブする事で、スーパー明るいライトに変身する可能性があるという話が…。まだバッテリーを入手していないので、これについては後日。

コメント

2007/2/14 09:26 from Q

非常に参考になりました。
ありがとうございます。