土曜日は多摩湖へ行ってみた。多摩湖自転車道というのが三鷹あたりから多摩湖外周まで21.9km続いているのだ。自宅から往復して50kmちょいのサイクリング。
この道、すばらしいことに、自転車道は上下線別、かつ、歩道も別に設けられている。しかし残念なことにあまり活用されておらず、自転車道部分に普通に人が歩いてたりする。「歩行者はこちら」のような表示が何もないのが残念。それから、車道との交差点が多く車止めだらけ（とくに前半）。これではなかなか軽快に走り続けられない。売店や自動販売機、トイレは充実している。実に「惜しい」道だ。
多摩湖に着くと、湖畔を走れるのかな。と思いきや、延々と林道。空気は気持ちの良い道だけど、景色はイマイチだな。
ここまでくると人は少ないんだけど、補給ポイントも激減。カーブが多く見通しが悪いのでそれほどスピードを出せるわけでもない。
安全に走れる道なのでお気軽なコースとしてお勧めかも。
狭山湖のほうまで足を伸ばすと２～４輪車は通行止めの柵があるダートがありますねぇ。
自動車が入ってこないので悪路系のダート走行の練習にはちょうどよいですが、マムシもいる悪路系ですので一人では入らないほうがいいかも。
路面にハンドルを取られて転ばないようにはしったり、タイヤのサイドを切ってバーストさせないように乗りこなすのはダートの醍醐味の一つですね。
その道は水道局管理道路のようで、昔は２～４輪の一般車両も入ってきたそうなんですけど、なんでも事故多発が理由らしく、いつのまにか危険進入禁止の立て看板と柵がつけられて歩行者専用になったらしいです。