Windows GUIへのリモートアクセスと言えば、考えてみたらもう10年くらい前、ダイヤルアップ全盛。企業の専用線でも1Mbpsあれば相当立派という時代。その頃に会社で使っている人がいて、「すごい!」と思いつつも同時に「あんな重いのよく使ってられるな」と思ったものです。やっぱリモートメンテが必要なサーバにGUI OSは無理無理。と思っていました最近まで。ええ、古い人間ですから。

そのような潜入感もあり、Windows XP (Professional)に「リモートデスクトップ」なる機能が標準搭載されていて、最近では結構使われているらしい。というのを知ったのも最近のこと。面白そうだなとは思ったものの、VPNなど安全に使える環境がないので自分が実際に利用することはありませんでした。

以上バックストーリー。

で、昨日見つけたのが、Hamachiという、P2Pを用いたVPNソフト。無償でVPNできるということで、試してみたところ、あまりの簡単さにwwwwwwwwwww。古い人間にはVPNと聞いただけで複雑な印象があるものですから。

リモートアクセス先PCと、アクセス元PCそれぞれにHamachiをインストール。アクセス先PCでネットワーク名とパスワードを設定しておいて、アクセス元PCでその情報を入力するだけ。本当にそれだけで、あとはもう常時リモートのリソースが使用可能な状態になっちまいます。固定IPアドレスも必要ないし、ルータで特定のポートを開けたりする必要もない。イメージとしてはSkypeとかと同じような感じ。あとはリモートデスクトップを起動すればヤリ放題。

ノートPCを開ければ即座に会社と自宅のデスクトップにアクセス可能。そんな環境が実現できそうな感じです。

あまりにも簡単すぎて、セキュリティ的にどうなのかという心配はあります。が、許可したクライアント以外の接続を全拒否することができるし、普段持ち運ぶノートPCに重要情報を置いたり、リモートアクセスのためにポートをちまちま開けたりするより、トータルで考えたらずっと安全のように思う。万一ノートPCを紛失した場合でも、クライアントを切ってしまえばいいだけ。

ところで、自宅のPCはVista Home Premiumなので、リモートデスクトップサーバ機能がありません。でしたが、この勢いでUltimateにアップグレードしてしまった。。(;^ω^)

個人的にはVMware登場以来のヒットになるのかも、という予感。