idletime.dll : Windows操作アイドル時間取得DLL
概要
ユーザーが(Windows 全体に対して)最後にキーボードまたはマウスを操作してから経過した時間を取得することができます。
例えばスクリーンセーバーは、一定時間ユーザーが何も操作しないと起動するものですが、ああいった機能を簡単に自分のプログラムに組み込むことがで きます。
使用方法
関数
long GetIdleTime()
操作アイドル時間をミリ秒で返します。
Visual Basic での使用例:
Private Declare Function GetIdleTime Lib "idletime" () As Long Private Sub Timer1_Timer() 'アイドル時間をラベルに表示 Label1.Caption = GetIdleTime() / 1000 End Sub
使用条件
本ソフトウェアはフリーソフトウェアです。そのまま自分のアプリケーショ ンで使用したり、改変して使用したり、あるいはソースコードの一部を自由にプログラムに組み込むことができます。作成したアプリケーションは自由に配 布、販売することができます。
もし使用された場合は、作者に報告して頂いたり、ドキュメントやバージョ ン表示ダイアログに、本DLL(あるいはソースコード)を使用した旨を表示し て頂けると、とても嬉しいですが、強制は致しません。