無責任管理者を追放せよ (01/9/26)

Wired Newsによると、米国のISPでは、ワーム対策を怠ったユーザーへのサービスを停止する対策を行う動きがあるようだ。強行措置のようだが、良いことだと思う。管理者の怠慢で多くの人に迷惑をかけたり損害を与えるのだから、これは犯罪と同じ。サーバ設置の敷居が低くなって来た事で素人管理者が増えたのも原因だろう。ここはやはり「免許制」を導入してほしい。免許がなければインターネットにサーバを設置したり運用したりできない事にしてはどうだろう。ワームや不正アクセスなどの犯罪を減らすためには、管理者のレベルを上げる事が重要ではないのかなぁ。法整備は難しくとも、IDC、ISPレベルで、一定の資格試験に合格していなければサーバ管理ができないようにするとか。どうだろう。

それでもIISを使う理由は? (01/9/25)

コンサルティング大手のガートナーが、IISを使うのをやめなさいと推奨しているようだ。毎週のように出るパッチを毎回毎回すぐに当てても防ぎきれないウィルス、ワームの頻発でコストが高くつきぎるから。ってことらしい。一方でマイクロソフトの阿多社長は「ウイルスに狙われるのはIIS浸透の代償」などと言っているらしいけど、本気でそんな風に思っているのだろうか?Apacheを知らんわけでも無いでしょうに、この人は。

誰が気付いたんだか (01/9/21)

同じネタが続きますが、「Q33NY」ってのをWingdingsフォントで表示すると「Q33NY」ってなるらしいっすよ。飛行機、ビル2つ、ドクロ、イスラエル国旗・・・。ちなみにQ33NYってのは例のビルの住所なんだって。こわーい。

すごい偶然っす (01/9/19)

COUPWired Newsによると、この写真は何ヶ月も作られたCDジャケットらしい。あまりにも、あまりにもだ。すごい偶然で、作った人はびっくりだろうな。これとは全然関係ないが、シンガポールでは「ベースギター奏者(ベース・ギタリスト)」と言ったのを、「ボスニアのテロリスト(ボスニアン・テロリスト)」と聞き間違え、拘束される騒ぎがあったらしい。なんか世の中大騒ぎだ。さらに話の流れとは関係ないが、アメリカは戦争に向けて一直線の様相。暴力にはすぐに暴力で対抗しようという単純な考えに走ってしまうのは、結局今も昔も変わらないのね。やり返せば大ごとになるのはケンカも戦争も同じやね。

MSのフライトシミュレータからもWTCビル削除 (01/9/18)

Microsoft Flight Simulator来月発売される、Microsoft Flight Simulator 2002から、世界貿易センタービルのオブジェクトが削除されるもよう。ちなみに右の画面はMicrosoft Flight Simulator 2000。やっぱりニューヨークのシンボルが無くなるのは寂しい。・・・とかなんとか書いている合間にも、アメリカ経済は大変なことになっている。明日からの日本経済も心配だー。

ハイパーアクアランドその後 (01/9/17)

先日「なくしたー」と大騒ぎしたハイパーアクアランドが、バッグの底から出てきた。もうちょっとで2つ目を買ってしまうところだった。危ないところだった。しかも今日は、新機種「サイバーアクアランド」が発表されるし、もうちょっとで踏んだり蹴ったりになるところだったぜ。ところでそのサイバーアクアランド。PCと双方向でデータ交換できるようになり、ダイブコンピュータ機能(残留窒素計算等)も搭載され最強化されたようだが、単3電池からの充電という謎な方式で駆動時間は「30分潜水を週2回で1ヶ月」とのこと。ってことは通常4〜5本しか持たんということ?ということは毎回充電しないといけないって感じだね。なんかイマイチな感じだなー。ハイパーアクアランドの時のようにプロトコルは公開されるのか?しかも10万円もするので、AquaMemoryの対応については今のところ未定。

何度も言ってるけど超小型フォトプリンタが欲しい (01/9/14)

先日アルプス電気より、超小型フォトプリンタが発表された。乾電池で動くのがポイント。個人的に注目しているのが一番小さいPTMTL14。ダイビングで撮った写真をその場でシールプリントしてログブックにペタペタ貼れたらGoodに違いない!ところで、同じような記事見たことあるなー。と思ったら、1年以上前にPTMTL13ってのが発表されていた。ここでも書いていたではないか。・・・ってゆーか、さらにさかのぼること2年、1998年にすでに近いものが発表されてるんじゃん。これ使った製品って出てたっけ??乾電池で動いてコンポジットに接続できる(あるいはスマートメディアスロット付きの)単体のプリンタが欲しいんですけどー。

さよならX68000 (01/9/12)

さよならX68000タイトルはふざけているが深刻な大事件だ。既報のとおりニューヨークが大変なことになっている。ハリウッド映画のような映像にビビりまくりの俺。アメリカの象徴とも言えるこのビルは、「マンハッタン・シェイプ」と呼ばれたX68000ユーザーだった僕としては、結構思い入れがあるビルだったりして、無くなっちゃったなんて信じられない気分。ジャンボ機はミサイルよりもスゴイのね。近年の戦争でも出なかったくらいの数の犠牲者が出ているもようで、大戦争並みの状況だそうですが。これからどうなっちゃうんだろうか。

「2001年9月9日問題」がやって来た (01/9/10)

UNIX系のシステムでは日時を1970年1月1日から経過した秒数で管理している。その秒数を10進数で表すと、2001年9月9日に、9桁から10桁になる。9桁を前提として作られたプログラムでは、桁があふれて不具合を起こす場合がある。これが「2001年9月9日問題」。すでに不具合がちらほら出てきているようだが、2000年問題のように認知度が高くないので、「原因不明の突然の不具合」が意外と色々なところで出ているのかもしれない。そういえば「1999年9月9日問題」なんてのもあったね。参考まで、ここによると、次に日付による問題が出るのは2036年2月6日。

面白いんだけどヤバ系 (01/9/4)

俺死亡名前と画像のURLを入力すうると、CNNとBBCのサイトにそっくりの架空の死亡記事を作ってくれるサイトがあるのを知って、こりゃー面白いと遊んでいるうちに、閉鎖になってしまった。サイトの存在を知って30分後くらいの出来事・・・。たまたま立ち上がっていたブラウザに画面が残っていたので、キャプチャしてみたのが右の画像。URLもそれっぽい。ちなみに本物のBBCニュースはこんな感じ。こりゃ確かに問題になるわな。