オフィスのネットワーク強化 (02/3/30)

今までフレッツISDNで繋がっていたDNSサーバとかメールサーバなんかをフレッツADSLに切り替えた。ルータにNTT-MEのBA5000OROを使ったのだが、これは良くできてますね。特にステートフルパケットインスペクション方式のファイヤウォール機能が付いてるのが特徴的で、もちろん完全ではないにしろ、知らないうちにセキュリティ対策を講じてくれている、というのはうれしいところ。これからはファイヤウォール一体型のルータがどんどん出てくるんだろうか。相変わらずセキュリティ対策って初心者には難しいので、ルータである程度対応してくれるのは歓迎かもしれない。

第2弾、出版! (02/3/29)

僕が執筆に参加したムックの第2弾「インターネットセキュリティ 500の技」が技術評論社から本日発売。「プログラム セキュア化テクニック」とい章を書きました。Webアプリケーションの開発にあたって知っておくべきセキュリティ上の注意点などをまとめてあります(前作とダブってるけど、今回はもうちょっと詳細)。Webアプリケーションを開発した経験のある人なら、1つや2つくらいは思い当たる所があるかもしれないので、是非読んでみてね。本書は全般的にセキュリティ初中級者向けの内容で、小難しくなりがちなセキュリティの話を簡素にまとめてあるので、これからセキュリティについて勉強してみたいという人にお勧めしときます。

待望のマウス、遂に登場 (02/3/27)

ここでも何度か取り上げた「ドラマウス」だが、遂に待望の光学式&ホイール付き版が登場した。しかもメール着信お知らせ機能付きだ!今のところ、ドラネット(小学生向けの教材)に入会しないと手に入らないようなのだが、市販されることを激しく望む。ドラえもんPCとの相性抜群でしょう。

お知らせ:ダウンロード復活 (02/3/24)

当サイトでFTPが繋がらなくなっていた問題について。anynymousだけ突然ログインできなくなってしまったらしい。しかし原因がよくわからないので、とりあえずHTTPを使ってダウンロードできるようにしておいた。

商標はひねろうよ (02/3/20)

Windowsアプリケーションが動くLinux、「Lindows」に対して、「名称が紛らわしい」として年末にMicrosoftが訴訟を起こしたのだが、まあはっきり言って誰もWindowsとLindowsを混同するとは思えないのだが、CNETによると、とりあえず連邦裁判官はLindowsを支持した模様。要約すると、「そもそも『Windows』の名称のほうがよっぽど紛らわしい」ってことか。うん、とても言えてる。WordとかMoneyとかOfficeとかWorksとかFilght Simulatorとか、一般名詞を商標にしてしまうのは、大変紛らわしい。もっとも、IEが「Microsoft Web Browser」とかいう名前じゃないことを考えると、ちょっとは改心したのか??

Pentium 4/1.6A GHzを2.5GHz駆動! (02/3/18)

伝説のCeleron 300A MHzの再来か?とまで言われているほど、めずらしくオーバークロック耐性の高いPentium 4/1.6A GHz。なんと現行製品の最高クロックをも上回る2.5GHzでの動作報告もあるようだが、実際、/VmagOnlineの記事ではボックス版付属のクーラーで2448MHzで稼動したらしい。Celeron 300A MHzのときも挑戦した僕としては、当然挑戦してみた。(実は事務所のサーバが不調でパーツが必要だったので、そのついで)

CPU Pentium 4/1.6A GHz
S-Spec:SL668
ロット:L151A881-8279(2001年51週)
製造国:マレーシア
M/BASUS P4B266
ビデオABIT SILURO GF4 Ti (GeForce4 Ti4400)
CPUクーラーBOX版純正
電源Torica "Sei" 370W
OSWindows XP Professional Edition

で、結果はというと・・・全然ダメ。1920MHzでなんとかSuperπはクリアするのだが、たまにWindowsが起動しない。結局あきらめて標準クロックで使うことになったとさ。

コピープロテクト付きCD発売 (02/3/14)

話題になっていたコピープロテクトCDが発売された。早速、某ファイル交換ソフトで問題の楽曲を検索してみたところ、バカみたいにヒットしまくり。だめじゃん。ZDNetの記事ではボロクソに言われているが、再生できないCDプレイヤーが結構いっぱいある一方で、リッピングできてしまうCD-ROMドライブも結構いっぱいあるらしい。だめじゃん。ファイル交換ソフトでは1つコピーが出回れば、指数的に増殖してしまう。コピーを防ぐというアプローチをとるのなら100%じゃなきゃだめだ。レッドブックでプロテクトの仕様を決めてしまうという手もあるのだろうが、それもどうだろうか。だってmp3というフォーマットはすでに音質が劣化しているのだから、リッピングにこだわる必要もないだろう。結局無理だと思う。前も書いたが、音楽業界がこのままダメになってしまう前に、新しいビジネスモデルを作り出して欲しい。

カンファレンスをストリーミングで (02/3/8)

最新技術をいち早く把握するにはカンファレンスへの参加は有効。企業が無償で行っているものは広告色が強いものの、そういうのはまだ認知度の低い技術や製品を扱う場合が多いので、あまり洗脳されないように注意さえすれば、それなりに有益だったりする。ところで、今日マイクロソフトが開催した無償カンファレンス「.NET Day 2002」は、参加案内DMが届いたときには既に定員オーバーでキャンセル待ち。結局参加することはできなかったのだが、キャンセル待ち申し込みをした人にはライブ中継がストリーミングで見られるというサービスが実施された。んー、悪くないかも(.NETじゃなくてライブ中継がね)。遠くまで行かないでいいし、画質も十分だし。これからはこういうのはどんどんやってほしい。特に地方に住んでいる人はカンファレンスやセミナー参加の機会って少ないだろうし。さらにできれば、映像は保存してもらって、いつでも見られるようになっていると、さらに良いかも。

新しいWebアプリ開発 (02/3/6)

EJBって高価な商用アプリケーションサーバでしか動かず、それってスケーラビリティ以前の問題じゃないのか?って感じで全然興味なかったのだが、フリーのEJBサーバJBossってのを知ったので勉強してみたところ、かなり使えることがわかり、ごにょごにょしてるところです。Forte for Javaとの組み合わせで一応デバッグもできるし。さらにStrutsってのがWebアプリケーションフレームワークのスタンダードの地位を築きそうな気配をなんとなーく見せており、ようやくJ2EEにもメリットが見えてきたかな。という感じで。どっちかというとJavaに否定的だった僕も最近は重い腰を上げてごにょごにょしてるところです。相変わらず重い(腰じゃなくて)感じがするが、そこはEJBを使ったスケーラビリティの高さでカバーか。でもフレームワークに関しては、まだまだという感じがする。