体験操縦記を掲載(03/2/11)

ハナウマ湾だいぶ経ってしまったけど、昨年のハワイでの飛行機体験操縦のレポートをようやく掲載。フライトシミュレータ(MSFS2002)と比較してみるってのをやっています。離着陸の動画もあるので是非ご覧ください。大変重いページだが。

スパム・アサシン(03/2/10)

SPAMメールももはや日常的なものになってきた。困ったことにSPAMに埋もれて重要なメールを見落としてしまうこともあり、いい加減我慢できなくなってきたので、対策を講じてみることにした。そこで今回導入してみたのがSpamAssassin。サーバ用のSPAMフィルタであり、受信したメールを解析し、色々な要素に基づいてSPAMかどうかを判断してくれる。これがかなり見事で、気持ちいいくらいSPAMを叩き落してくれる。標準では日本語のNGワードが入っていないので、日本語のSPAMを見落とすこともあるが、日本語のSPAMは多くの場合「※未承諾広告」が入っているので、SpamAssassinにかける前に落としてしまえば良い。Perlで書かれていてCPANを使って簡単にインストールできる。おすすめ。

Winnyスゴーイ。けど、(03/2/9)

最近、WinnyというP2Pファイル共有ソフトが急速に普及している感じだが、確かにすごい。例えば同じようなソフトであるWinMXだと、映画やらPCソフトやら音楽やら非常に違法な感じのファイルがたくさん見つかったものだが、ダウンロードしようとしても、途中で相手が落ちちゃったりして、なんだかんだ言って実際に落とすのは難しかった。これがWinnyだと一晩放置しておけば、なんだかんだでいつの間にか落ちてるという感じ。しかも匿名性が高いのも特徴で、現在ではWinny自体がWinnyで配布されているため、Winnyの作者自体の足が付かない状態なわけで。こんなんで新種ウィルスが出てきたら、犯人の特定は極めて困難だろうし、これって著作権云々どころかインターネットを崩壊させかねないパワーを持ったソフトなのではないかと思ったりするこのごろ。

盗作疑惑(03/2/7)

プロジーが発売している「DivXコンバータ」に、GNU GPLのソフトが含まれている疑いがあるのだそうだ。そういえば、GPLのソフトを使って商用ソフトを作って何が問題なのか。実は分かっていない人も結構いるのではないだろうか。「オープンソースの活用でコスト削減」と良く言われるが、これを拡大解釈して「オープンソースは自由に使えるライセンスだから、このソフトをベースに作って売れば楽々」とか考えてしまうのかもしれない。しかしGPLというのはオープンだが自由ではない。GPLはオープンを強要するために、実は非常に厳しいライセンスなのである。「煮ても焼いても自由だが、利用した場合は、出来上がったソフトも同じライセンス(つまりGPL)で配布しなければならない」のだ。軽い気持ちで使うと、とんでもないことに。オープンソースのライセンス形態には、GPLのほかに、Apacheライセンス、BSDライセンス、など色々ある。これらはGPLよりも緩いライセンスだ。安易に使う前にライセンスの内容をよく確認してほしい。

で、どうでもいいけどプロジーのロゴとゲームキューブのロゴが激似。(ゲームキューブのほうが後発)

ややブルー(03/2/3)

今朝、乗ってた電車で人身事故があってしばし車内に閉じ込められた。しばらくすると窓の外が騒がしくなってきて、外を見ると、ちょうど乗ってた車両の下だったらしく、朝っぱらから死体を見てしまいヘコんでます。