水中写真! (99/5/31)

PT-003 + リフレクター ヨロン行き目前、なんとかギリギリで、C-900Zの水中ハウジングと、DIV特製ストロボリフレクターが入手できた。ストロボリフレクターとは、カメラのフラッシュを2段階で鏡にあて、レンズから離れた上方から光を当てるためのもの。なんでそんなことをするのかと言うと、直線的に光を当ててしまうと、水中の浮遊物に反射して、そのままレンズに返ってきて、雪のように写りこんでしまう(こんなふうに)ので、それを防ぐためのものなのだが(普通は外部ストロボを使う)、ストロボリフレクターは、高価な外部ストロボが要らないという、画期的発明品。なんで今まで誰も思いつかなかったんだ?効果のほどは後程。とりあえずこれでバシバシ写真をとりまくるのだ。乞うご期待。

マンボウに逢いたい (99/5/29)

マンボウ!! 今日も新聞からのネタだが、朝日新聞夕刊の1面にいきなり、伊豆の大瀬崎で撮影したというマンボウの写真が!今年はゴールデンウィーク明けごろから大瀬崎を中心に、マンボウが出まくっているという話で、この記事によると、1日10匹以上も見たダイバーもいるとか(などと書いてあるけど、これはちょっと信じられない)。実は僕も、ゴールデンウィークに大瀬崎で潜ったのだが、時期がほんの数日早く、マンボウに逢うことはできなかった。もちろんマンボウといえば、伊豆ではもっとも巨大で、超希少な魚。僕が今まで伊豆で潜った数は30回以上だけど、もちろん逢ったことはない。伊豆で潜るからにはいつかは逢わなくては。いつかここで、僕が撮影したマンボウの写真を紹介できる日を願って。

著作権の話2 (99/5/27)

 昨日は違法MP3の取り締まりに関するニュースが朝日新聞の1面トップに出ていた。今日の新聞では違法MP3サイトを運用していた少年が家宅捜査を受けたという記事が出ていた。違法MP3の取り締まりが急に厳しくなって、ネット上での音楽の著作権問題が、インターネットを使ったことのない人までが認知するレベルまで一般化してきている。ところで、著作権問題は音楽に限った話ではないはず。僕は仕事がら、ソフトウェアの著作権問題というか違法コピーが一番気になるんだけど、著作権保護の技術を開発するのなら、是非ともソフトウェアにも適用できる技術を開発してほしい。複雑なコードで構成されているソフトウェアのためにコピー保護の技術を開発することは、音楽や画像と比べたら、まだ簡単だと思うのだけど、どうなんだろう。コンテンツの著作権保護の技術は次々と開発されてきているのに、プログラムの著作権保護の技術が全く進歩していないのはどうしてなんだろう。そういえば今日は中古ゲームソフト裁判の判決のニュースもあったが、うーむ、という感じ。法的、技術的にも、ソフトウェアの権利保護は不充分な気がする。

音楽の著作権 (99/5/22)

 ZDNetに、音楽著作権に関するJASRACの見解に関する記事が出ていて、いくつか「へえ、そうなのか」と思う部分があった。要約すると、

  • 3等親以内の家族間での複製は「私的利用の範囲」に含まれる
  • 親しい友人間での複製は黙認する(メールでMP3を交換してもok)
  • 友人と言っても顔を合わせたことの無い者どうしの複製は違法
  • MP3ファイルのWeb(公衆からアクセスできるサーバー)へのアップロードは、私的利用と言い訳しても違法
  • アップロードされた違法MP3ファイルをWebからダウンロードすることは、モラルの問題だけで、違法ではない

で、結局、曖昧すぎるんだよね。友人間での複製が「私的利用」に含まれるとも思えないし、「親しい友人」の定義が曖昧すぎ。

デジカメ (99/5/16)

仕事中(夜) ついに買ったよデジカメ。C-900ZOOM。なんでC-2000ZOOMじゃなくて、いまさら900かというと目的が水中写真だからだ。純正の水中ハウジングDIVリフレクター(フラッシュを鏡で反射させて上方から光を当てるやつ)付きのやつを買おうとしたが在庫がなかったので、まだ入手していないが、今月中に入手して来月あたまに行く予定のヨロン島で進水式の予定だ。とりあえず撮って見たのが左の写真(640×480に縮小)。一世代前の機種とはいえ、なかなかの高画質。

スプレーペイントギャラリー (99/5/11)

ギャラリー いつものようにTFCしていたら、壁にピカチュウの落書きがあったので、僕が隣にドラえもんを描いたら、人がぞろぞろ集まってきて、みんな次々と描き始め、こんなんなってしまった。敵もここまで攻めてきて、思わず立ち止まっていた。

DateBk3 (99/5/6)

 Palm用のシェアウェアスケージュラ「DateBk3」に送金した。と言っても送金したのは1ヶ月以上も前の話。実はメールのトラブルで登録コードが受け取れず、1ヶ月以上、送金代行サービスと英語でやりとりの末、やっとFAXで送ってもらったのだ。どうも途中経路上のトラブルなのか、開発者側と、お互いにメールが届かないという状況だった。こんなこともあるんだなあ。海外でのオンラインショッピングは今回初めてだったんだけど、いきなりこんなトラブルに遭うとは・・・。それにしても、実戦でこんなに英語を使ったのは生まれて初めてだ。

かつての仕事 (99/5/2)

 僕は、今から8年くらい前(高校生の頃)から、5年間ほどに渡って、MIDIデータの打ち込み(主にコピー)をやってきた。作成したMIDIデータは当時はパソコン通信で、配布するということが一般的に行なわれていた。もちろん著作権の問題をクリアしていたわけではない。しかし実際には取り締まられることも無く、普通に配布が行なわれていた。3年前から僕の通信環境もインターネットへ移行したが、「パソコン通信では黙認されてたけど、インターネットではどうなの?」というあたりがはっきりしなかったので、今まで自分のデータをインターネットで公開することはしていなかった。そして公開する場がなくなったことで、僕もいつしかMIDIデータの作成をやめてしまった。で、現状、インターネットにおける音楽の著作権問題は、かなり大騒ぎしているが、それはデジタル録音に関するものばかりで、MIDIに関しては、まったく黙認?という感じだ。そう感じたので、今日、過去の拙作MIDIデータを一挙公開した。曲は他人のものでも、MIDIデータは何日もかけて作った自分の作品(ようはカヴァー作品)だから公開する場所が欲しいだけっす。